お前の心はまるで・・・

              傷つくのを待っている様だね・・・。

           時の流れの空で

              軽やかに飛ぶ事も忘れて・・・

           悲しみの矢で打ち抜かれる事を

              待ちわびているかのように

                  ひとつ処に留まっている・・・。  

           時に色を変える事も知らずに

              ただじっと

                   望みというその枝が、その重さに耐え切れず

                        自分が落ちて行く様を・・・

              地面に叩き付けられ・・・

                   砕け散る事を                

                        思い描いて楽しんでいる・・・・。